当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

トップ › 記事一覧 › 無料のPOSレジは本当に0円?1年目にかかる費用の内訳

無料のPOSレジは本当に0円?1年目にかかる費用の内訳

更新日:2026-11-03|運営:AI Mediaz|料金・手数料は各社公式ページで2026-11-03に確認

結論:月額0円のPOSレジでも、キャッシュレスを受けると決済手数料が売上に比例してかかり、1年目は決済端末と周辺機器の費用も加わります。月の売上30万円・キャッシュレス50%の小さな店でも、手数料だけで年5万円前後です。

「0円」なのはレジのアプリの月額で、お店の費用全体ではありません。

次にやること:月の売上・キャッシュレス比率から年間の手数料を出し、周辺機器は手持ちで足りるかを確認します。

レジ0円でも1年目は周辺機器+手数料がかかる
図解:レジ0円でも1年目は周辺機器+手数料がかかる(POSレジ・決済 費用ノート作成)

月額0円のPOSレジはどれ?

サービス0円の範囲有料になるもの
Airレジ初期費用・月額・サポート0円一部有料機能(Airレジ オーダーなど。料金は記載なし)
Square POSレジ利用料0円(登録手数料・月額固定費なし)決済端末(4,980円〜)、決済手数料
STORES フリー月額0円決済端末27,720円、決済手数料(2026年12月1日から1注文40円加算あり)
スマレジ スタンダード月額0円(1店舗のみ・端末追加不可)有料プラン(5,500円〜)、オプション

0円でも1年目にかかる費用は?

月の売上30万円・キャッシュレス50%、iPadなどは手持ちを使う小さな店の例です。

計算例の条件(決済の内訳などは例としての仮定):月の売上30万円・キャッシュレス50%(60:15:25)・レジ1台・iPad等は手持ち。年間キャッシュレス決済額 1,800,000円(中小向け特別料率の条件内)。クレジットのうちJCB等は25%と仮定。入金先は地方銀行・信用金庫・ネット銀行など。料金は各社公式ページ(2026-11-03確認)。

順サービス・プラン1年目の総額2年目の年額決済手数料/年初期・周辺機器注意
1Airレジ+Airペイ
Airレジ(0円)+Airペイ
50,112円50,112円50,112円
実質2.78%
0円クレジット2.48%は決済手数料ディスカウントプログラム(エントリー制・適用条件あり。条件の詳細は公式ページに記載なし)。当サイトは「中小企業かつ年間3,000万円未満」で2.48%と仮定して計算。条件外は3.24%/カードリーダーは0円スタートプログラム(申込月の6か月後の月末までに審査通過)で0円。通常は27,720円
2Square(POSレジ+決済)
Square POSレジ(0円)+Square リーダー
55,380円50,400円50,400円
実質2.80%
4,980円クレジット2.5%は中小企業の定義に当てはまり、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件(登録が必要)
3STORES レジ+STORES 決済
フリープラン(0円)
77,832円50,112円50,112円
実質2.78%
27,720円クレジット2.48%は対面キャッシュレス決済額が年間3,000万円未満などの条件/フリープランは2026年12月1日から決済手数料に1注文40円の加算(料金一覧ページの脚注とネットショップの料金ページに同じ注記。対面決済が対象かは注記のリンク先FAQで確認が必要で、計算に含まず)
4スマレジ+スマレジ・PAYGATE
スタンダード(0円)+PAYGATE+計算に入らない費用あり
118,332円78,732円39,132円
実質2.17%
39,600円PAYGATEのクレジット1.98%〜は条件あり(直近1年のVisa・Mastercard合計売上2,500万円以内、中小企業の定義に該当、対象外業種でない、上場企業グループ・上場企業のFC加盟店でない、新規加盟店)。年間3,000万円の条件は公式ページに記載がないため、Visa・Mastercard2,500万円以内なら1.98%で計算。ブランド別の料率は問い合わせ/振込手数料の金額が公式ページに記載なし(計算に含まず)/スタンダードは1店舗のみ・端末の追加不可/PAYGATEの決済端末は料金欄に39,600円(税込)、別の箇所に「端末0円」の案内あり(条件は公式で要確認)
—ユビレジ
プレミアムプラン(月6,900円〜税抜)+計算に入らない費用ありレジのみ
91,080円91,080円0円
実質0.00%
0円表示は税抜の「〜」価格(ここでは×1.1で計算)。初期費用・機器代は公式ページに金額の記載なし/決済は別契約(連携する決済サービスの手数料は計算に含まず)

表に入らなかったもの:EPARKペイメントサービス(EPG)(ブランド別の手数料が公式ページで「2%台〜」のみ)、USENレジ(公式ページの料金を今回確認できなかった)、POS+(ポスタス)(公式トップに料金の記載がない(資料請求で案内))

「+計算に入らない費用あり」は公式ページに金額がない費用を0円として足したもので、全額を計算できたものの後ろに並べています。自分の条件で計算する

この条件でも、年間のキャッシュレス決済額は180万円で、手数料は年5万円前後になります。決済端末を買う場合はその分が1年目に加わります。

周辺機器を新しく買う場合は、Airレジ公式の市場参考価格でiPad 74,800円〜、据え置き型プリンター46,310円〜、ドロア9,020円〜です(周辺機器の費用)。

売上が増えると何が変わる?

月の売上が増えると、決済手数料が費用の大半を占めます。月の売上100万円のカフェ(iPad・プリンター・ドロアを購入)の例です。

計算例の条件(決済の内訳などは例としての仮定):カフェ・月の売上100万円・キャッシュレス60%(クレジット60:電子マネー15:QR25)・レジ1台・iPadとプリンター・ドロアを購入。年間キャッシュレス決済額 7,200,000円(中小向け特別料率の条件内)。クレジットのうちJCB等は25%と仮定。入金先は地方銀行・信用金庫・ネット銀行など。料金は各社公式ページ(2026-11-03確認)。

順サービス・プラン1年目の総額2年目の年額決済手数料/年初期・周辺機器注意
1Airレジ+Airペイ
Airレジ(0円)+Airペイ
330,578円200,448円200,448円
実質2.78%
130,130円クレジット2.48%は決済手数料ディスカウントプログラム(エントリー制・適用条件あり。条件の詳細は公式ページに記載なし)。当サイトは「中小企業かつ年間3,000万円未満」で2.48%と仮定して計算。条件外は3.24%/カードリーダーは0円スタートプログラム(申込月の6か月後の月末までに審査通過)で0円。通常は27,720円
2Square(POSレジ+決済)
Square POSレジ(0円)+Square リーダー
336,710円201,600円201,600円
実質2.80%
135,110円クレジット2.5%は中小企業の定義に当てはまり、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件(登録が必要)
3STORES レジ+STORES 決済
スタンダードプラン(年間契約・月3,300円)
348,578円218,448円178,848円
実質2.48%
130,130円クレジット1.98%は対面キャッシュレス決済額が年間3,000万円未満などの条件/年間契約の月額換算(月契約は3,960円)。決済端末は年間契約で1台無償貸出、2台目以降は購入
4スマレジ+スマレジ・PAYGATE
スタンダード(0円)+PAYGATE+計算に入らない費用あり
365,858円196,128円156,528円
実質2.17%
169,730円PAYGATEのクレジット1.98%〜は条件あり(直近1年のVisa・Mastercard合計売上2,500万円以内、中小企業の定義に該当、対象外業種でない、上場企業グループ・上場企業のFC加盟店でない、新規加盟店)。年間3,000万円の条件は公式ページに記載がないため、Visa・Mastercard2,500万円以内なら1.98%で計算。ブランド別の料率は問い合わせ/振込手数料の金額が公式ページに記載なし(計算に含まず)/スタンダードは1店舗のみ・端末の追加不可/PAYGATEの決済端末は料金欄に39,600円(税込)、別の箇所に「端末0円」の案内あり(条件は公式で要確認)
—ユビレジ
プレミアムプラン(月6,900円〜税抜)+計算に入らない費用ありレジのみ
221,210円91,080円0円
実質0.00%
130,130円表示は税抜の「〜」価格(ここでは×1.1で計算)。初期費用・機器代は公式ページに金額の記載なし/決済は別契約(連携する決済サービスの手数料は計算に含まず)

表に入らなかったもの:EPARKペイメントサービス(EPG)(ブランド別の手数料が公式ページで「2%台〜」のみ)、USENレジ(公式ページの料金を今回確認できなかった)、POS+(ポスタス)(公式トップに料金の記載がない(資料請求で案内))

「+計算に入らない費用あり」は公式ページに金額がない費用を0円として足したもので、全額を計算できたものの後ろに並べています。自分の条件で計算する

ここまで売上があると、月額を払ってクレジットの率を下げるプラン(STORES スタンダード 1.98%、スマレジ・PAYGATE 1.98%〜など)が候補に入ってきます。手数料の相場は「キャッシュレス決済の手数料はいくら?」にまとめています。

0円で始めるときの注意は?

  1. 有料機能の範囲:Airレジは「一部、有料機能がございます」としていますが、どの機能が有料かはトップページに書かれていません。必要な機能が無料の範囲か確認します。
  2. 台数・店舗数の上限:スマレジ スタンダードは1店舗のみ・端末追加不可。
  3. 端末の条件:Airペイのカードリーダー0円は、申込月の6か月後の月末までに審査を通ることが条件(通常27,720円)。
  4. 手数料の条件:低い率はエントリーや年間の決済額などの条件つき。
  5. 乗り換えのしやすさ:商品データの書き出し・取り込みができるか。

現金だけなら完全に0円?

キャッシュレスを受けなければ決済手数料はかかりません。ただ、キャッシュレスを受けないと、客の支払い手段が限られます。キャッシュレスを入れるかどうかは、客層と売上で判断してください。現金の店でも、レシートを簡易インボイスにする設定(登録番号の印字)は必要です(インボイス制度のレシート)。

有料プランに上げるタイミングは?

月額0円のプランから有料プランに上げると得になるのは、月額より手数料の下がり方(または必要な機能の価値)が大きくなったときです。

手数料の差で月額を取り戻せるかは、クレジットの売上で決まります。電子マネー・QRは多くのサービスで率が変わらないため、計算に入れません。

0円のレジで機能が足りるか確かめるには?

  1. 必要な機能を書き出す(在庫・予約・テーブルオーダー・複数店舗・会計ソフト連携・セルフレジ)
  2. 各社の機能一覧で、0円のプランに入っているかを確認する
  3. 「一部有料」「オプション」とあるものは、料金を問い合わせる
  4. 実際に無料で登録して、商品登録・会計・締めの操作を試す

当サイトの計算ツールでは、必要な機能にチェックを入れると、料金が公式ページで確認できないオプションに「+計算に入らない費用あり」を付けて表示します。

無料で始めて困りやすい点は?

0円で始めること自体は良い選択ですが、「1年目にいくらかかるか」を先に出しておくと、あとで慌てずに済みます。

まとめ:「0円」をどう読む?

POSレジの「0円」は、ほとんどの場合「レジのアプリの月額が0円」という意味です。お店の費用としては、決済手数料(キャッシュレス売上×率)、決済端末、周辺機器、必要な機能の有料オプションがかかります。月の売上が小さい店にとって、月額0円で始められることは大きな利点ですが、売上が伸びると手数料の率の差が月額より大きくなります。開業時は0円のサービスで始め、3か月〜1年ごとに実績の数字で計算し直して、有料プランや別のサービスの方が少額にならないかを確認するのが、無理のない進め方です。計算はトップの計算ツールで、入力内容を送信せずにできます。

自分の条件(業種・月の売上・キャッシュレス比率・決済の種類・台数・必要な機能・補助金)での1年目の総額は、トップの計算ツールで出せます。入力内容は送信されません。

よくある質問

無料のPOSレジには何がある?
今回確認した中では、Airレジ(初期費用・月額・サポート0円、一部有料機能あり)、Square POSレジ(利用料0円)、STORES フリープラン(月0円)、スマレジ スタンダード(月0円・1店舗のみ)が月額0円です。
月額0円でもかかる費用は?
決済手数料(キャッシュレス売上×率)、決済端末(0円〜39,980円)、iPad・プリンター・ドロアなどの周辺機器、テーブルオーダーや予約などの有料オプションです。
無料のままずっと使える?
月額0円のプランのまま使い続けることはできますが、機能や台数に制限があるものがあります(スマレジ スタンダードは1店舗のみ・端末追加不可など)。料金や条件は変わることがあるため、各社のお知らせを確認してください。
現金しか使わない店でも0円?
決済手数料はキャッシュレスの分にだけかかるため、現金だけならレジのアプリは0円で使えます。ただし周辺機器(iPad・プリンター・ドロア)は必要です。
無料のPOSレジでもサポートは受けられる?
Airレジは初期費用・月額費用に加えて「サポート費用」も0円としていて、FAQ・メール・オンラインチャットのサポートがあります。スマレジはスタンダード・プレミアムがメール、プレミアムプラス以上がメールとコールセンター(料金ページのアイコン表示)です。電話のサポートが必要な店は、有料プランの条件も確認してください。

出典・確認した一次情報

掲載日時点で確認できた情報にもとづきます。料金・手数料・制度は変わることがあります。口コミ・体験談は掲載していません。