当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

トップ › 記事一覧 › タブレットPOSとターミナルPOSはどう違う?費用と選び方

タブレットPOSとターミナルPOSはどう違う?費用と選び方

更新日:2026-11-03|運営:AI Mediaz|料金・手数料は各社公式ページで2026-11-03に確認

結論:小さなお店は、iPadなどを使う「タブレットPOS」から考えると初期費用を抑えやすく、料金も公式に公開されているものが多いです。専用機(ターミナルPOS)は台数・機能・保守をまとめた見積もりになることが多く、公開価格では比べにくいのが現状です。

タブレットPOSでも、iPad・プリンター・ドロアをそろえると市場参考価格で約13万円かかります。

次にやること:計算ツールで月額0円のタブレットPOSの1年目を出し、それを基準に専用機の見積もりと比べます。

小さな店はタブレット型台数・機能が増えたら見積もり
図解:小さな店はタブレット型台数・機能が増えたら見積もり(POSレジ・決済 費用ノート作成)

タブレットPOSとターミナルPOSの違いは?

比べる点タブレットPOSターミナルPOS(専用機)
機器iPad・iPhoneなど汎用機器+アプリレジ専用の本体(ドロア・プリンター一体型など)
主なサービスAirレジ、スマレジ、Square、STORES、ユビレジUSENレジ、POS+ など(今回は料金を確認できず)
料金の公開月額・手数料を公式ページに掲載しているものが多い資料請求・見積もりで案内するものが多い
初期費用iPad等+周辺機器(手持ちの機器も使える)本体・設置費用(見積もり)
月額0円〜(機能で上がる)見積もり(保守込みのことが多い)
補助金の類型スマートレジ類型(モバイルPOSレジ)POSレジ類型

経済産業省はスマートレジを「タブレットやスマートフォンなどの汎用機器をレジ端末として使うモバイルPOSレジ」と説明しています。

費用はどのくらい違う?

タブレットPOSの1年目は、レジのアプリが0円でも、周辺機器と決済手数料がかかります。月の売上100万円のカフェで計算すると次のとおりです。

計算例の条件(決済の内訳などは例としての仮定):カフェ・月の売上100万円・キャッシュレス60%(クレジット60:電子マネー15:QR25)・レジ1台・iPadとプリンター・ドロアを購入。年間キャッシュレス決済額 7,200,000円(中小向け特別料率の条件内)。クレジットのうちJCB等は25%と仮定。入金先は地方銀行・信用金庫・ネット銀行など。料金は各社公式ページ(2026-11-03確認)。

順サービス・プラン1年目の総額2年目の年額決済手数料/年初期・周辺機器注意
1Airレジ+Airペイ
Airレジ(0円)+Airペイ
330,578円200,448円200,448円
実質2.78%
130,130円クレジット2.48%は決済手数料ディスカウントプログラム(エントリー制・適用条件あり。条件の詳細は公式ページに記載なし)。当サイトは「中小企業かつ年間3,000万円未満」で2.48%と仮定して計算。条件外は3.24%/カードリーダーは0円スタートプログラム(申込月の6か月後の月末までに審査通過)で0円。通常は27,720円
2Square(POSレジ+決済)
Square POSレジ(0円)+Square リーダー
336,710円201,600円201,600円
実質2.80%
135,110円クレジット2.5%は中小企業の定義に当てはまり、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件(登録が必要)
3STORES レジ+STORES 決済
スタンダードプラン(年間契約・月3,300円)
348,578円218,448円178,848円
実質2.48%
130,130円クレジット1.98%は対面キャッシュレス決済額が年間3,000万円未満などの条件/年間契約の月額換算(月契約は3,960円)。決済端末は年間契約で1台無償貸出、2台目以降は購入
4スマレジ+スマレジ・PAYGATE
スタンダード(0円)+PAYGATE+計算に入らない費用あり
365,858円196,128円156,528円
実質2.17%
169,730円PAYGATEのクレジット1.98%〜は条件あり(直近1年のVisa・Mastercard合計売上2,500万円以内、中小企業の定義に該当、対象外業種でない、上場企業グループ・上場企業のFC加盟店でない、新規加盟店)。年間3,000万円の条件は公式ページに記載がないため、Visa・Mastercard2,500万円以内なら1.98%で計算。ブランド別の料率は問い合わせ/振込手数料の金額が公式ページに記載なし(計算に含まず)/スタンダードは1店舗のみ・端末の追加不可/PAYGATEの決済端末は料金欄に39,600円(税込)、別の箇所に「端末0円」の案内あり(条件は公式で要確認)
—ユビレジ
プレミアムプラン(月6,900円〜税抜)+計算に入らない費用ありレジのみ
221,210円91,080円0円
実質0.00%
130,130円表示は税抜の「〜」価格(ここでは×1.1で計算)。初期費用・機器代は公式ページに金額の記載なし/決済は別契約(連携する決済サービスの手数料は計算に含まず)

表に入らなかったもの:EPARKペイメントサービス(EPG)(ブランド別の手数料が公式ページで「2%台〜」のみ)、USENレジ(公式ページの料金を今回確認できなかった)、POS+(ポスタス)(公式トップに料金の記載がない(資料請求で案内))

「+計算に入らない費用あり」は公式ページに金額がない費用を0円として足したもので、全額を計算できたものの後ろに並べています。自分の条件で計算する

ターミナルPOSは、今回確認したUSENレジ・POS+の公式ページに料金が載っていなかったため、この表には入れていません。見積もりを取ったら、同じ条件(1年目=初期費用+月額12か月+手数料)で比べてください。チェックシートに書き込むと比べやすくなります。

タブレットPOSが向いている店は?

タブレットPOSでも、有料プランで機能を増やせます。スマレジは、プレミアム(月5,500円)・プレミアムプラス(月8,800円)・フードビジネス/リテールビジネス(各月15,400円)と段階があり、レジ端末は1店舗3台まで、4台目から1台月1,540円です(いずれも税込・1店舗あたり)。

ターミナルPOS(専用機)が向いている店は?

見積もりでは、次を書面で確認します。

  1. 本体・周辺機器の価格(買い取りかリースか)
  2. 月額(ソフト利用料・保守料)と、何が含まれるか
  3. 契約期間・自動更新・中途解約金
  4. 決済サービスの選択肢(決済会社を自分で選べるか)と手数料率
  5. 補助金の対象製品か(事務局の登録)

停電・通信障害への備えは?

どちらのタイプでも、通信や電源が止まると決済ができなくなる場合があります。申込前に、オフライン時に会計の記録だけ残せるか、カード決済をどう扱うか(現金のみに切り替えるなど)を各社のヘルプで確認しておきます。モバイル回線のバックアップ(スマレジのネットあんしんBOXは月2,200円〜・初期22,000円など)を用意する方法もあります。

補助金を使うならどっち?

2027年1月中旬から受付予定の新類型では、スマートレジ類型がタブレット型(モバイルPOSレジ)、POSレジ類型がPOSレジの導入・改修(券売機を含む)を対象にしています。1事業者1申請で、2026年中に同じ補助金でレジを申請していると使えない場合があります。詳しくは「レジの補助金2026」をご覧ください。

台数が増えるとタブレット型の費用はどうなる?

タブレット型は1台あたりの初期費用が小さい分、台数を増やすと周辺機器と端末が台数分かかります。月の売上200万円・レジ2台・在庫管理が必要な小売店の例です。

計算例の条件(決済の内訳などは例としての仮定):小売店・月の売上200万円・キャッシュレス70%(60:20:20)・レジ2台・在庫管理が必要。年間キャッシュレス決済額 16,800,000円(中小向け特別料率の条件内)。クレジットのうちJCB等は25%と仮定。入金先は地方銀行・信用金庫・ネット銀行など。料金は各社公式ページ(2026-11-03確認)。

順サービス・プラン1年目の総額2年目の年額決済手数料/年初期・周辺機器注意
1Airレジ+Airペイ
Airレジ(0円)+Airペイ
727,972円467,712円467,712円
実質2.78%
260,260円クレジット2.48%は決済手数料ディスカウントプログラム(エントリー制・適用条件あり。条件の詳細は公式ページに記載なし)。当サイトは「中小企業かつ年間3,000万円未満」で2.48%と仮定して計算。条件外は3.24%/カードリーダーは0円スタートプログラム(申込月の6か月後の月末までに審査通過)で0円。通常は27,720円
2Square(POSレジ+決済)
Square POSレジ(0円)+Square リーダー
740,620円470,400円470,400円
実質2.80%
270,220円クレジット2.5%は中小企業の定義に当てはまり、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件(登録が必要)
3STORES レジ+STORES 決済
フリープラン(0円)
783,412円467,712円467,712円
実質2.78%
315,700円在庫管理がこのプランで使えるかは公式で要確認/クレジット2.48%は対面キャッシュレス決済額が年間3,000万円未満などの条件/フリープランは2026年12月1日から決済手数料に1注文40円の加算(料金一覧ページの脚注とネットショップの料金ページに同じ注記。対面決済が対象かは注記のリンク先FAQで確認が必要で、計算に含まず)
4スマレジ+スマレジ・PAYGATE
プレミアム(月5,500円)+PAYGATE+計算に入らない費用あり
820,708円481,248円375,648円
実質2.24%
339,460円在庫管理がこのプランで使えるかは公式で要確認/PAYGATEのクレジット1.98%〜は条件あり(直近1年のVisa・Mastercard合計売上2,500万円以内、中小企業の定義に該当、対象外業種でない、上場企業グループ・上場企業のFC加盟店でない、新規加盟店)。年間3,000万円の条件は公式ページに記載がないため、Visa・Mastercard2,500万円以内なら1.98%で計算。ブランド別の料率は問い合わせ/振込手数料の金額が公式ページに記載なし(計算に含まず)/PAYGATEの決済端末は料金欄に39,600円(税込)、別の箇所に「端末0円」の案内あり(条件は公式で要確認)/スマレジ有料プラン契約者向けにPAYGATEの月額利用料が0円になる新プラン(SIMカードなし)の案内あり。条件は公式で要確認(計算は月3,300円)
—ユビレジ
プレミアムプラン(月6,900円〜税抜)+計算に入らない費用ありレジのみ
410,740円150,480円0円
実質0.00%
260,260円在庫管理オプション 月4,500円(税抜)/表示は税抜の「〜」価格(ここでは×1.1で計算)。初期費用・機器代は公式ページに金額の記載なし/決済は別契約(連携する決済サービスの手数料は計算に含まず)

表に入らなかったもの:EPARKペイメントサービス(EPG)(ブランド別の手数料が公式ページで「2%台〜」のみ)、USENレジ(公式ページの料金を今回確認できなかった)、POS+(ポスタス)(公式トップに料金の記載がない(資料請求で案内))

「+計算に入らない費用あり」は公式ページに金額がない費用を0円として足したもので、全額を計算できたものの後ろに並べています。自分の条件で計算する

スマレジの有料プランは1店舗3台まで同じ月額で、4台目から1台月1,540円(税込)です。stera packは14か月目から端末1台ごとに月3,300円がかかります。台数が多い店は、こうした「台数で増える月額」も含めて、専用機の見積もりと比べます。

セルフレジ・自動釣銭機を入れたいときは?

会計の待ち時間を減らすためにセルフレジやセミセルフレジを入れる場合、タブレット型でも対応しているサービスがあります。スマレジの料金表では、セルフレジ端末・セミセルフレジ端末が1台月1,320円(プレミアムプラス以上)です。自動釣銭機などの機器の価格は料金表に載っていないため、見積もりで確認します。

専用機の会社は、自動釣銭機・セルフレジをセットにした提案をすることが多いです。どちらの場合も、機器の購入・リース・保守の金額と期間を分けて書面でもらってください。

タブレット型から専用機に乗り換えるときの注意は?

どちらを選ぶかの判断の順番は?

  1. 必要な機能を書き出す:在庫・予約・テーブルオーダー・複数店舗・セルフレジ・会計ソフト連携。
  2. 月額0円のタブレット型で総額を出す:計算ツールで1年目・2年目を出す。
  3. 足りない機能を確認する:有料プラン・オプションで足りるか、料金はいくらか。
  4. 専用機の見積もりを取る:同じ条件(台数・機能・3〜5年の合計)で比べる。
  5. 補助金の対象かを確認する:登録済みの製品か、どの類型か。

この順番で進めると、専用機の提案を受けたときにも「タブレット型ならいくらか」という基準があるため、金額の妥当さを判断しやすくなります。

まとめ:小さなお店は何から始める?

タブレットPOSは、料金が公式ページに公開されているものが多く、手持ちのiPadやiPhoneで始められるため、小さなお店がまず検討しやすい選択肢です。ただし「レジのアプリが0円」でも、周辺機器・決済端末・決済手数料で1年目に数十万円かかることがあります。専用機は、台数が多い店や、自動釣銭機・セルフレジ・保守までまとめて任せたい店に向いていますが、料金は見積もりで確認する必要があります。どちらの場合も、1年目と2年目以降の合計、契約期間と解約の条件、補助金の対象かどうかを、同じ条件で並べて比べてください。比べる項目はPOSレジ導入前チェックシートにまとめています。

自分の条件(業種・月の売上・キャッシュレス比率・決済の種類・台数・必要な機能・補助金)での1年目の総額は、トップの計算ツールで出せます。入力内容は送信されません。

よくある質問

タブレットPOSとターミナルPOSの違いは?
タブレットPOSはiPadなどの汎用機器にアプリを入れてレジにするもの、ターミナルPOSはレジ専用の機器(本体・ドロア・プリンター一体型など)を使うものです。タブレット型は初期費用が少なく、専用機は台数・機能・保守を含めて見積もりで決めることが多いです。
小さなお店はどっちがいい?
レジ1〜2台・商品数が多くない店なら、まず月額0円〜のタブレット型で1年目の総額を出し、在庫・テーブルオーダー・複数店舗などの必要な機能が足りるかを確認するのが手順として分かりやすいです。
専用機(USENレジ・POS+など)の料金は?
今回、USENレジとPOS+は公式ページで料金を確認できませんでした(POS+は資料請求で案内)。見積もりを取り、端末代・月額・保守・契約期間を書面で確認してください。
補助金はどっちに使える?
新設予定のスマートレジ類型はタブレット・スマホを使うモバイルPOSレジ、POSレジ類型はPOSレジの導入・改修(券売機を含む)が対象です。どちらも事務局に登録された製品に限られます。

出典・確認した一次情報

掲載日時点で確認できた情報にもとづきます。料金・手数料・制度は変わることがあります。口コミ・体験談は掲載していません。